山林の管理
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山林の管理
1.山林の受託管理
あなたの山林をお任せ下さい。
年間管理費につきましては、ご相談させていただきます。
>詳しい料金はこちら
境界の巡視や書付(マーキング)の更新
- 初年度の内容
- 境界の確定(所有者様立会い)及び書付(マーキング)
- GPS測量により山林地図の作成
- 2年目以降 (山林の林齢やその他条件によりますが、約5年毎に巡視)
- 山林の巡視 (風害、雪害、盗木などの確認)
- 境界の書付(マーキング)の更新
育林の計画や施工
- 管轄の森林組合と協議しながらご予算に応じた、育林の計画を作成いたします。
- 施工は山林の面積や作業内容により、請負や実費請求いたします。
施工費用や施工内容につきましては、事前見積りと十分な協議により安心で納得いただける施工をいたします。 - 造林補助金の申請代行
(造林補助金の詳細はこちら)
造林補助金の活用で少しの負担
- 間伐や枝打の手入れ(保育)をしますと、国や県から補助金がもらえます。
間伐(捨て切り)の場合は、作業条件が良い山林でほぼ補助金内で出来ます。
(但し、下刈りが必要な場合や急傾斜等の悪条件の場合は、負担が増えます。)
- 造林補助金の申請に必要な写真の撮影や書類の提出を代行いたします。
(造林補助金の詳細はこちら)
間伐の計画、選木、売却
☆現在60年生以下の間伐で、間伐材を搬出した場合、切り捨て間伐の約3倍の補助金がもらえます。詳細はこちら
- 間伐の選木と材積見積、原木価格見積をいたします。
- 伐採業者との交渉又は、伐出作業を請負いたします。
2.境界管理
最近、境界に関する相談が増えております。
- 親から相続したが山に行ったことが無いので、山の場所が分からない。(不明山林)
- いずれ相続するが、山の場所をきちんと伝えられない。(相続対策)
- 山守さんが高齢になり、今後の管理に不安があります。(山守の消滅)
- 隣接者と境界の問題でもめている。(境界のトラブル)
境界の管理は、非常に重要です。
山の資産価値が下がってきましたが、手入れ(投資)は別にしても、
境界の管理だけは、確実に行って下さい。
将来、大木に育っても、伐採することも出来ません。
また、隣接者とのトラブルで時間や費用がかかる事もあります。
私どもは、「GPS測量」で長期間にわたり確実に境界管理をいたします。
森林所有者の為の境界管理の方法(全国林業普及協会)を参考にして下さい。
境界の管理の基本
境界の管理の基本は、次の2つの作業です。確実に行い、不明山林にならない様にして下さい。
- 現地(山)での境界の明示
境界の明示には、次の方法があります。
- 地図の作成
手書きの地図でも良いが、正確さにかけるのと、
大きな山林や複雑な地形では、手書きでは難しい。
そこで、GPS測量を使用すれば、手軽に正確な地図を作ることができます。
さらに緯度経度の情報を保存(印刷又はCD-R)しておきます。
次回の巡視の時には、緯度経度の情報をGPSレシーバーに入力する事により
GPSを使ったナビゲーション(カーナビのようなもの)で確実に現地に到着できます。
地図があれば便利な点は
- 何十年後でも現地に簡単に行ける
- 施業計画(枝打ち、間伐)や作業道の設計・計画に役立つ。
境界のトラブルの解消
境界をめぐるトラブルは、早期に解決しないと解決が難しくなります。
解決の方法をいくつか挙げてみます。
- 隣接者と仲裁者を交えて解決する。
仲裁者は、山守さんや地元の山をよく知る方などにお願いをすると良いでしょう。
- 過去にその山の手入れをした作業者を探し、境界を確認する。
作業者は意外と昔の事をよく覚えています。
話し合いで境界が確定出来ましたら
境界の明示(マーキング、杭の設置など)を確実に行ってください。
境界が分りにくくなる可能性がある立木は、両者合意のうえ伐採し、境界を広く開けておくのも良い方法です。
不明山林の調査・確定
一度不明山林になると、探し出して境界を確定するのには、かなりの時間と労力(経費)がかかります。
不明山林を調査する方法として
- 案内人を探す。
地元の山をよく知る方(隣の山の山守さんなど)
- 公図、森林計画図を元に探す。
地図と現地の照合がなかなか難しいので、GPSを使用すれば比較的簡単に現地と照合できる。
但し、森林計画図の精度に問題がある場合(結構間違っている場合があります)境界の確定には使えません。
- 隣接者に確認する
GPSを使った境界の確認や不明山林を調査する手順等の詳しいことは、
お問い合わせ下さい。