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視察研修受け入れ 2009.5.25
この度当事業所は、兵庫県からの視察研修を2009年5月25日(月) 吉野町丹治の吉野町商工会館にて開催いたしました。
兵庫県篠山市林業研究会と同市生産森林組合連絡協議会の会員様23名が参加されました。
研修テーマは、「山林管理の為の境界管理手法(ハンディGPSの活用)」で、
最近顕著化する山林の境界の問題の解決にGPS測量を使用し、省力化を図る為の技術や事例、問題点について約2時間でお話をいたしました。
パワーポイントで主な解説をしました。更にインターネットに接続されたパソコンを使い「カシミール3D」」で実際の山林地図編集を行い、また「グーグル・アース」で山林を立体視する様子を見ていただきました。
山林境界の問題は、篠山市でも同様に顕著化しているようで、山村の高齢化と後継者不足で更に深刻化するのではと、心配されていました。
GPS技術に関する話は、用語や内容が多少難しくご理解頂けたかどうか不安でしたが、測定誤差や実際の受信についての質問などもありました。皆さん最後まで熱心に聞いていただきましてありがとうございました。
尚、当日は奈良TV、毎日新聞社、奈良新聞社の3社が取材されました。
奈良TVは同日の夕方のニュースで放映されました。
奈良新聞は翌日の朝刊に掲載されました。
毎日新聞は、6月4日の朝刊に掲載されました。








午後は、吉野町丹治の阪口製材様へご案内しました。
阪口製材様は、10年前から一般的な製材工場とは違った販売をされております。家1棟分の用材をまるごと納材するシステムで杉、桧や松、欅その他広葉樹など幅広く蓄財されています。乾燥は主にゆっくりと時間を掛けた天然乾燥で、常に50棟分の蓄財が有り、年間100棟を納材されているようです。
お忙しい中ご案内していただきました阪口社長様、ありがとうございました。

